日本社会が直面する、認知症「1300万人」時代の記事を読んで

認知症の問題を最近テレビやネット、新聞などで目や耳にする。私自身も他人事ではない。

なぜなら、95歳の祖父が認知症だからだ。90歳過ぎても祖父はわりと元気で日常生活や身の回りのことを自分でしていた。それがある日、土手のサイクリングコースを散歩中のこと、その土手から頭から落ちてしまったのだ。そこで頭をうったことで、認知症の症状が出るようになってしまった。もしかしたら、以前からあったのかもしれないが、一緒に暮らしていた家族は分からなかった。それからと言うもの、曜日の概念がなくなってしまったり、何度も同じことを聞くようになってしまった。一番困ったのはトイレで、お漏らしをするようになってしまったのだ。それまで自分で排泄ができていたのに、排泄もできなくなり大人のオムツが必要になった。でも、祖父はオムツを使用することを最初拒んだ。家族が頼み込んでようやく、オムツを受け入れてくれた。日に日に祖父の症状は悪化した。その様子をみて、家族は決断した。老人施設へはいってもらうことを…。

これと同じ状況にある家族は日本全国たくさんいるのではと推測する。認知症の症状はだんだん悪化していくものなので、初め気づかない場合がほとんどなのではと思う。症状が悪化して初めて問題になるのではないだろうか?祖父のように老人施設へ入ることが出来た人はラッキーなのかもしれない。家でケアしなければならない場合、その家族の負担は計り知れない。家族が早めに気づいて適切な処置をとれば幸いだが、家族が気づかない場合もありうる。一緒にいると、それが当たり前になってしまって、さほど問題に思わない場合もある。また、一人暮らしのお年よりはもっと深刻だと思う。即日融資 来店不要

家族単位では補えない問題として、社会全体で認知症にとりくまなければいけない時期に来ていると思う。そして、近い将来自分の両親もこの問題が起こりうるのではないかと、器具せざる終えない。そしていずれ、自分にも降りかかるのかと思うと消して他人事ではない。子供に迷惑をかけたくはないので、認知症の予防方法をぜひ確立して世間へ広めてほしい。できれば、学校の教育現場で教えてほしい。認知症の患者との接し方や、その予防方法を学校の授業で取り上げてほしい。